【日本アカデミー賞2026】ノミネート予想・テレビ放送まとめ
日本映画の祭典、第49回日本アカデミー賞授賞式が2026年3月に開催!
この記事では、開催日・会場・放送情報の基本から、2025年公開作を対象にした主要部門のノミネート予想まで、分かりやすく解説します。
目次
【日本アカデミー賞2026】ノミネート予想・テレビ放送まとめ
日本アカデミー賞2026 開催概要
日本アカデミー賞2026の視聴方法(テレビ放送・ネット配信)
【随時更新】ノミネート発表はいつ?
【2026年】主要部門ノミネート予想(対象=2025年公開作)
【過去の軌跡】歴代の最優秀作品賞
【日本アカデミー賞2026】ノミネート予想・テレビ放送まとめ
日本アカデミー賞2026 開催概要
日本アカデミー賞2026の視聴方法(テレビ放送・ネット配信)
【随時更新】ノミネート発表はいつ?
【2026年】主要部門ノミネート予想(対象=2025年公開作)
【過去の軌跡】歴代の最優秀作品賞
- 情報更新日:12月3日
日本アカデミー賞2026 開催概要
| 授賞式名 | 第49回日本アカデミー賞授賞式 |
|---|---|
| 開催日程 | 2026年3月13日(金)※公式発表 |
| 会場 | グランドプリンスホテル新高輪(国際館パミール) |
| 選考対象 | 2025年1月1日〜12月31日に日本で公開された作品 |
| テレビ放送 | (未発表) ※例年は日本テレビ系列で中継録画 当日昼の関連企画や「レッドカーペット」をTVerでライブ配信(前年実績) |
| 司会 | 未発表 |
日本アカデミー賞とは?
1978年に創設された、国内映画界を代表する映画賞。
日本アカデミー賞協会の会員(映画監督・俳優・スタッフなど)の投票で、各部門の優秀賞(ノミネート)と、その中から選ばれる最優秀賞が決定します。
日本アカデミー賞2026の視聴方法(テレビ放送・ネット配信)
地上波テレビ放送(日本テレビ系列)
授賞式の模様は、例年夜9時から日本テレビ系列で全国放送されます。
ただし、注意点として、これは生放送ではなく、一度収録・編集された「中継録画」です。全体の進行をテンポ良く見せるための編集が加えられており、初心者でも非常に見やすいのが特徴です。
ネット配信(TVer・Hulu)
① レッドカーペットをリアルタイムで見るなら「TVer」
授賞式が始まる前、会場に俳優たちが到着する「レッドカーペット」の模様は、例年TVerで独占ライブ配信されます。スターたちの華やかなファッションや、授賞式直前の生の声をリアルタイムで楽しみたい方は必見です。
② 授賞式を後からじっくり見るなら「Hulu」
地上波放送を見逃してしまった場合でも、日本テレビの公式動画配信サービスであるHuluで、放送終了後に見逃し配信がされる可能性が非常に高いです。
【随時更新】ノミネート発表はいつ?
優秀賞(ノミネート)は例年1月下旬に発表。確定後に一覧を追記します。
【2026年】主要部門ノミネート予想(対象=2025年公開作)
※以下は編集部による予想です(確定情報ではありません)。
最優秀作品賞(予想)
- 『国宝』(監督:李相日)— 歌舞伎を題材にした大作ドラマ。実写日本映画の興行記録を更新し、前哨戦でも作品賞・監督賞・主演男優賞を獲得しており、最有力候補の筆頭。
- 『宝島』(監督:大友啓史)— 戦後沖縄を舞台にした3時間超の重厚な群像劇。直木賞ほか“三冠”小説の映画化らしく、歴史とエンタメ性、俳優陣の熱演が高く評価されており、作品賞級の存在感。
- 『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章』— シリーズ最大級のスケールで描かれた超話題アニメ。国内外で記録的ヒットとなり、アニメーション作品賞の本命でありつつ、作品賞ノミネートや話題賞でも無視できない存在。
- 『名探偵コナン 隻眼の残像』— 4月公開。シリーズとして2年連続で観客動員1,000万人超・興収100億円超えを達成した大ヒット作。安定したシリーズ力と完成度の高さから、興行面を重視する枠で上位候補に。
- 『敵』(監督:吉田大八)— 東京国際映画祭で東京グランプリ、最優秀監督賞、主演男優賞の三冠に輝いた文芸サスペンス。社会性と映画的密度の高さが際立ち、批評家筋からの支持の強さでは「国宝」「宝島」と肩を並べる一作。
前哨戦では『国宝』が一歩リードしつつも、2025年の作品賞レースは混戦模様!
あなたが予想する「最優秀作品賞」はどれ?タップで投票できます↓
【予想】第49回日本アカデミー賞、最優秀作品賞は?
最優秀主演男優賞(予想)
- 吉沢亮『国宝』— 若き日の瑞々しさから円熟期まで、長い時間軸を通して一人の歌舞伎役者の人生を演じ切る難役。興行的成功に加え、前哨戦の主演男優賞も受賞しており、主演男優賞レースの大本命。
- 妻夫木聡『宝島』— 戦後沖縄の激動の時代を生きる主人公グスクを体現。3時間超の物語の“軸”として、怒りや葛藤、希望までを背負う演技が高く評価されており、作品賞との相乗効果も含めて受賞圏内。
- 長塚京三『敵』— 東京国際映画祭で最優秀男優賞を獲得した演技が強烈なインパクトを残す。静かな佇まいの中に不穏さとユーモアが同居する芝居で、映画賞好き・批評家筋からの支持が厚い本格派候補。
- 二宮和也『8番出口』— ループする地下通路からの脱出劇という実験的サスペンスの中で、ほぼワンシチュエーションに近い環境下の芝居に挑戦。観客の視線を一人で引き受ける存在感が光り、ダークホース枠として注目。
最優秀主演女優賞(予想)
- 北川景子『ナイトフラワー』 — 昼は母親、夜はドラッグの売人という二重生活を送る女性を演じたヒューマン・サスペンス。報知映画賞の主演女優賞を受賞し、母としての愛と絶望を全身で体現した熱演で、主演女優賞レースの最有力候補。
- 広瀬すず『宝島』 — 戦果アギヤーとして時代に翻弄されるヤマコを演じ、絶望・希望・狂気までをダイナミックに表現。「作品の太陽」と評されるほどの存在感で、重厚な作品の中心を担う演技が高評価。
- 森七菜『秒速5センチメートル(実写版)』 — 実写版で澄田花苗役を好演。青春の痛みと恋心を繊細に描き出した演技が「原作のイメージに近い」「とにかく泣ける」と話題で、若手枠から一気に主演女優賞戦線へ食い込む可能性も。
【過去の軌跡】歴代の最優秀作品賞
| 回 | 受賞年 | 最優秀作品賞 |
|---|---|---|
| 第44回 | 2021年 | ミッドナイトスワン |
| 第45回 | 2022年 | ドライブ・マイ・カー |
| 第46回 | 2023年 | ある男 |
| 第47回 | 2024年 | ゴジラ-1.0 |
| 第48回 | 2025年 | 侍タイムスリッパー |
去年の最優秀作品賞は『侍タイムスリッパーでしたよ』
コメントありがとうございます!
誤りがあり申し訳ございませんでした。
修正しました。
ご指摘いただきありがとうございます。
このHPはAIに作らせたのですか?
主演女優賞の松菜奈『EXIT 8(仮)』って何ですか?8番出口の事ですか?もうとっくに公開してますが。AIに作らせたか『EXIT 8(仮)』ってなってるんですか?小松菜奈さんは1分も出演してないと思いますよ。
あと、「爆弾」や「ナイトフラワー」が抜けてますよ笑
コメントありがとうございます!
この記事は私が書いています。
タイトルに誤りがあり申し訳ございません!
小松菜奈さんは、8番出口に出演されていますが、主演女優賞予想は確かに誤りですね。
記事公開時点の人気作を記載しております。
「ナイトフラワー」は初日推定興行収入7800万円!
受賞に期待ですね!
情報提供ありがとうございました。