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【春の甲子園2026】センバツ出場校を大予想!日程・テレビ放送・注目選手まとめ

【春の甲子園2026】
センバツ出場校を大予想!
日程・テレビ放送・注目選手まとめ

プロ野球の熱狂が冷めやらぬ中、選ばれし32校だけが立てる「春の甲子園(第98回選抜高等学校野球大会)」が、2026年3月19日(木)に開幕します。

春のセンバツとは、前年秋の大会成績などをもとに選考で出場校が決まる、夏とは仕組みの異なる大会です。

この記事では、大会の基本情報から出場校の選考方法、秋季大会の結果を踏まえた地区別の出場校予想注目選手まで、初めての方にもわかりやすくガイドします!




  • 情報更新日:10月17日

春の甲子園(センバツ)2026 大会概要

大会名称 第98回選抜高等学校野球大会
開催日程 2026年3月19日(木)〜31日(火)
(13日間・準々決勝と準決勝の翌日に休養日の見込み)
出場校発表 2026年1月30日(金)
組み合わせ抽選 2026年3月6日(金)
試合会場 阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)
出場校数 32校(一般・神宮枠計30、21世紀枠2)
主な新ルール 指名打者(DH)制を導入
(いわゆる「大谷ルール」も選択可能となる見通し)

2026年大会から「DHルール」採用で、もっと面白くなる!

2026年のセンバツ大会から、試合がさらに面白くなる新ルール「指名打者(DH)制」が導入されます。

これは、投手の代わりに「打撃専門の選手」が出場できる制度です。投手は投球に集中でき、打撃自慢の選手の活躍の場も増えるため、これまで以上に見ごたえのある攻撃的な試合が期待できます。

夏の甲子園との違いは?「センバツ」の仕組みをやさしく解説

夏=「選手権」

全国47都道府県の地方大会を勝ち抜いた代表校が集まる、真夏のトーナメント方式の全国大会です。勝ち続けた1校が日本一になります。

春=「選抜」

春のセンバツは、前年秋の地区大会の結果などを元に出場校が「選抜」されます。
夏と違い、単なる強さだけでなく、好ゲームを演じたか、将来性があるかといった点も評価されるのが大きな特徴。そのため、優勝校でなくても甲子園の切符を掴むドラマが生まれます。

【センバツの象徴】21世紀枠とは

21世紀枠は「強さ」だけでは測れない価値に光を当てる特別な枠です。
部員数が少ない学校や、豪雪地帯・離島など厳しい環境で活動するチーム、学業との両立や地域のボランティア活動など模範的な取り組みを続けるチームが対象です。
こうした挑戦は、毎年“もう一つのドラマ”として多くの高校野球ファンの心を動かします。

【2026年】センバツ出場校を大予想(速報版)

秋季地区大会(10〜11月)は、出場校を決めるうえで最も重要な大会です。
各地区の基本枠に加え、神宮大会枠(所属地区に+1)、そして21世紀枠(2校)を含めた合計32校が出場すると予想されています
ここでは、直近の秋季大会の戦いぶりや、近年の選考傾向をもとに有力候補校を速報で整理しました。

地区 出場枠(基本) 有力候補校(速報予想)
北海道 1 (秋季北海道大会 上位校)
東北 3 仙台育英、青森山田、聖光学院 など
関東 4(+東京と比較1) 横浜、健大高崎、作新学院 など
東京 1(+関東と比較1) 関東第一、日大三 など
北信越 2 星稜、日本航空石川 など
東海 3 中京大中京、東邦、県岐阜商 など
近畿 6 大阪桐蔭、報徳学園、智弁和歌山、履正社 など
中国・四国 5 広陵、倉敷商、明徳義塾、鳴門 など
※両地区のレベルを比較し、2校と3校に配分されます。
九州 4 沖縄尚学、九国大付、海星 など
神宮大会枠 +1 明治神宮大会の優勝校が所属する地区に追加されます
21世紀枠 2 (各都道府県の推薦校から最終候補を選考)

※秋季地区大会や神宮大会の結果に応じて、候補校や枠の配分は随時更新していきます。




2026年の主役候補たち:注目ドラフト候補

有力投手(速報メモ)

今の段階では、速球だけでなく制球の安定や球数管理ができる投手が評価を集めています。注目候補の一例をご紹介します。

  • 織田 翔希(横浜):最速152km/hの大型右腕です。しなやかな腕の振りから力のある直球を投げ込み、将来性が高いと見られています。
  • 菰田 陽生(山梨学院):最速152km/hの右腕で、体格的なスケールも魅力です。投打の二刀流的な資質も話題になっています。
  • 石垣 元気(健大高崎):公式戦で158km/hを計測した実績があり、世代屈指の剛腕として注目度が非常に高いです。
  • 末吉 良丞(沖縄尚学):左腕で最速150km/hに到達しており、空振りを奪える変化球のキレも評価されています。

(参考:ドラフト候補データベース/高校野球専門メディアの選手紹介記事 など)

有力打者(速報メモ)


打者では、長打力のある中軸タイプに加え、出塁能力と走塁を兼ね備えたリードオフマンにも注目が集まっています。2026年から導入されるDH制により、打撃特化型の起用機会も増える見込みです。

  • 牟禮 翔(九州国際大付):体格を生かした長打が持ち味の右のスラッガーです。中軸候補として注目されています。
  • 古城 大翔(花巻東):パワーと体格に恵まれた三塁手で、将来的な中軸候補として期待されています。
  • 阿部 葉太(横浜):巧打と選球眼に優れた外野手です。状況対応力の高い打撃が評価されています。

(参考:ドラフト候補データベース/高校野球専門メディアの選手紹介記事 など)
※上記は現時点の「注目候補」の例です。秋季地区大会や明治神宮大会の結果により、評価は変動します。随時更新していきます!

【センバツ完全視聴ガイド】テレビ放送・ネット配信

全試合無料で見れる!「センバツLIVE!」

最もおすすめなのが、大会公式の無料ネット配信「センバツLIVE!」です。スマホやPCがあれば、全試合をライブ・見逃し配信で視聴可能。SportsBullやスポーツナビのアプリから見ることができます。

テレビでじっくり観戦「NHK・GAORA」

テレビの大画面で観戦したい方は、NHK(総合・Eテレ)が連日生中継を行います。また、CS放送のGAORA SPORTSでは、より専門的な解説と共に全試合を楽しむことができます。

よくある質問(FAQ)

  • Q. 夏との最大の違いは? A. 春のセンバツは「選抜方式」です。秋季大会の成績や試合内容、チームの姿勢などを総合的に評価して出場校が決まります。
  • Q. 21世紀枠とは? A. ハンデを乗り越えて頑張る学校や、地域に貢献する模範的なチームが選ばれる特別枠(2校)です。
  • Q. 新ルールはありますか? A. 2026年大会からDH制(大谷ルール対応)が導入されます。投打の分業が進み、戦術の幅が広がります。
  • Q. チケット販売はいつからですか? A. 例年は開幕の約2週間前(3月初旬)に、阪神甲子園球場の公式サイトなどで販売が始まります。2026年の詳細は公式発表後に追記します。
  • Q. どこで観戦できますか? A. NHK、GAORA SPORTS、そして公式配信の「センバツLIVE!」で全試合を視聴できます。

公式サイト・SNSリンクまとめ

公式情報や最新発表は、以下の公式サイト・SNSからもチェックできます。

※最新発表や日程変更などは、必ず各公式サイトをご確認ください。

編集部より:更新ロードマップ

  • 10〜11月:秋季地区大会の確定結果を反映します。
  • 12月:21世紀枠の最終候補を追記します。
  • 1月30日:出場校発表の速報を掲載し、記事を確定版に更新します。
  • 3月6日:組み合わせ抽選の結果を反映し、注目カードを解説します。

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