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【サッカーW杯2026】日程・出場国・テレビ放送・日本の組分けを完全解説!48チーム制の新方式とは?

【サッカーW杯2026】次は北米大陸へ!
日程・出場国・テレビ放送・日本の組分けを完全解説!

日本中が熱狂した2022年カタール大会から4年。
次なる「FIFAワールドカップ2026」は、アメリカ・カナダ・メキシコの3カ国共同開催となります!

今回は出場国が32から48チームに拡大される歴史的な大会です。森保ジャパンは、悲願であるベスト8の壁を越えることができるのか。この記事では、大会の基本情報から、複雑な新方式、注目選手まで、どこよりも深く、そして分かりやすく解説します!




  • 情報更新日:10月18日

W杯2026 開催概要

大会名称 FIFAワールドカップ2026
開催日程 2026年6月11日(木)~7月19日(日)
開催地 アメリカ・カナダ・メキシコ
出場国数 48カ国
テレビ放送(予想) 地上波多数局(NHK・テレビ朝日・フジテレビ等)での放送が見込まれる
ネット配信(予想) ABEMAなど配信サービスでの配信が有力視される

2026年大会の3つの注目ポイント

① 史上初の3カ国共同開催

2026年サッカーワールドカップは、2002年の日韓ワールドカップ以来となる共同開催です。
3カ国での開催は史上初となります!広大な北米大陸を舞台に、これまで以上に壮大なスケールの大会が期待されます。

② 48カ国への出場枠拡大

ワールドカップの出場国は前回大会まで32カ国でした。
2026年大会では、一気に16カ国も出場国が増え、48カ国の出場枠となります。これにより、これまでワールドカップ出場が難しかった国々にもチャンスが広がり、アジア枠も大幅に拡大される方式が採用されます。

③ 日本での放送は?

まだ正式発表はありませんが、2022年カタール大会ではABEMAが全試合無料生中継を行い、大きな話題となりました。2026年大会もABEMAが配信権を獲得する可能性は高く、地上波ではNHKや、日本戦を中心にテレビ朝日・フジテレビが放送すると予想されます。

ワールドカップ2026の大会日程

FIFAワールドカップ2026は、約1ヶ月間にわたり、グループステージから決勝トーナメントまで全104試合が行われます。

ステージ 日程
グループステージ 2026年6月11日(木)~6月27日(土)
決勝トーナメント
ラウンド32
2026年6月28日(日)~7月3日(金)
決勝トーナメント
ラウンド16(ベスト16)
2026年7月4日(土)~7月7日(火)
決勝トーナメント
準々決勝(ベスト8)
2026年7月9日(木)~7月11日(土)
決勝トーナメント
準決勝
2026年7月14日(火)~7月15日(水)
3位決定戦 2026年7月18日(土)
決勝 2026年7月19日(日)

※参照元:FIFA公式サイト

日本の試合日程はいつ決まる?

日本の具体的な対戦相手や試合日程、会場が決まるのは、「組み合わせ抽選会」の後になります。

第68回FIFAワールドカップの組み合わせ抽選会は、以下の日程で行われることが正式に発表されています。
日本時間:2025年12月6日(土)午前2:00

(現地時間:2025年12月5日 午後12:00 / ワシントンD.C.)

この抽選会の結果を受けて、この記事でも日本の対戦カードや試合時間を速報します!

そもそも「ワールドカップ」とは?初心者向けに徹底解説!

① 4年に一度の「サッカー世界一決定戦」

FIFAワールドカップとは、国際サッカー連盟(FIFA)が主催する、ナショナルチーム(国代表)によるサッカーの世界選手権大会です。
4年に一度開催され、単一のスポーツイベントとしては世界最大級!
オリンピックを凌ぐとも言われる、地球上で最も多くの人々が熱狂するスポーツの祭典です。選手たちはクラブチームのユニフォームではなく、自国の国旗を背負って国の誇りをかけて戦います。

② 200カ国以上が参加する「大陸別予選」

ワールドカップは、誰でも出場できるわけではありません。本大会に出場できるのは、わずか48カ国。その出場権を得るために、世界200以上の国と地域が約2年間にわたる厳しい「大陸別予選」を戦い抜きます。アジアやヨーロッパ、南米など、各大陸に与えられた出場枠は異なり、この予選を突破すること自体が非常に名誉なことなのです。

③ 本大会の仕組み「グループステージと決勝トーナメント」

厳しい予選を勝ち抜いた48カ国は、まず「グループステージ」と呼ばれるリーグ戦を戦います。ここで各グループの上位に入ったチームだけが、負けたら終わりの一発勝負「決勝トーナメント」に進出できます。このトーナメントを勝ち抜いたチームが、世界一の栄光を手にします。(※2026年大会の詳しい方式は、後述のセクションで解説します)

日本代表はすでにW杯出場が決定!【2025年10月最新】

2026年FIFAワールドカップに向けたアジア最終予選の結果、日本代表はグループCで2位以内を確保し、8大会連続のW杯出場を正式に決めました。

日本サッカー協会(JFA)は公式サイトで、「日本代表がアジア最終予選を突破し、FIFAワールドカップ2026出場を決定した」と発表しています。

また、複数の主要メディア(NHK・毎日新聞・スポニチなど)も2025年3月のバーレーン戦勝利をもって、史上最速での本大会出場決定と報じています。

森保一監督率いる日本代表は、久保建英選手、三笘薫選手、遠藤航選手など欧州組を中心に充実した陣容を揃え、「アジアの王者から世界トップ8進出」を目標に新たな挑戦へと進んでいます。

【最大の見どころ】48チーム制の新フォーマットを徹底解説!

2026年大会から導入される、出場国が48チームに拡大された新しい大会方式は、知っておくと観戦が100倍面白くなります。

① グループステージ:敗者復活ありのサバイバル!

まず、出場48チームが、4チームずつ12のグループに分かれて総当たり戦を行います。

ここでの目標は、各グループの上位2チームに入ることです。しかし、たとえグループ3位で終わっても、まだ敗退ではありません。全12グループの3位チームのうち、成績上位の8チームが「敗者復活」のような形で、次のステージに進出できます。

② 決勝トーナメント:32チームによる最終決戦!

グループステージを勝ち上がった合計32チームによる、負けたら終わりの一発勝負のトーナメントが始まります。

これまでより1ラウンド多い「ラウンド32」から始まり、ベスト16、準々決勝、準決勝、そして決勝と、5つの試合を勝ち抜いたチームだけが、世界一の栄光を手にすることができます。

ベスト8の壁を越えろ!森保ジャパンの現在地

史上最強の呼び声高い「歴代最高のメンバー」

現在の日本代表は、キャプテンの遠藤航選手(リバプール)を筆頭に、久保建英選手(レアル・ソシエダ)三笘薫選手(ブライトン)冨安健洋選手(アーセナル)といった、ヨーロッパのトップクラブで主力として活躍する選手がずらりと揃う、まさに「史上最強」の布陣です。

課題は「絶対的ストライカー」の不在

世界と渡り合える選手が揃う一方、長年の課題である「絶対的なストライカー(点を取る専門家)」の不在は今も続いています。本大会までに、このポジションに誰が名乗りを上げるのかが、ベスト8の壁を越えるための最大の鍵となります。

2026年の主役は誰だ?世界の注目スーパースター

キリアン・エムバペ(フランス代表 / レアル・マドリード)

もはや説明不要の世界最高のストライカー。圧倒的なスピードと決定力で、フランス代表を2大会ぶりの優勝へ導けるか。

アーリング・ハーランド(ノルウェー代表 / マンチェスター・シティ)

驚異的な得点能力を誇る「怪物」。クラブでは無敵のストライカーとして君臨し、本人としてのワールドカップ初出場となるかにも注目が集まります。

ジュード・ベリンガム(イングランド代表 / レアル・マドリード)

攻守にわたって支配的な影響力を持つ「次代の王様」。母国イングランドを、1966年以来のワールドカップ優勝に導くためのキーマンです。

ラミン・ヤマル(スペイン代表 / バルセロナ)

10代とは思えない驚異的な才能で世界を驚かせる「若き天才」。2026年大会で、世界にその名を知らしめることになるでしょう。

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