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【WBC 2026】侍ジャパンの試合はネットフリックス独占!日程・メンバー予想まとめ

【速報】WBC2026はネットフリックス独占!

2023年、侍ジャパンが14年ぶりに世界一の座に輝き、日本中が歓喜に沸いたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。

大谷翔平選手らの活躍から3年、次回の第6回WBCが2026年3月に開催されます!
今回、視聴方法に大きな変更がありました。
今大会はネットフリックスでの独占放送となります!

この記事では、その視聴方法の詳細をはじめ、大会日程や侍ジャパンのメンバー予想、過去の名場面まで、WBCの魅力をどこよりも分かりやすく解説していきます!




  • 情報更新日:10月1日

WBC2026 大会概要

大会名称 2026 ワールド・ベースボール・クラシック
開催期間(予想) 2026年3月5日〜3月17日
開催地(一部) ローンデポ・パーク(アメリカ・マイアミ)
ダイキン・パーク(アメリカ・ヒューストン)
東京ドーム(日本・東京)
ヒラム・ビソーン・スタジアム(プエルトリコ)
出場国数 20カ国・地域
前回(2023年)優勝 日本(侍ジャパン)
公式サイト 2026 WORLD BASEBALL CLASSIC
公式SNS X(@WBCBaseball)
Instagram(@wbcbaseball)
YouTube(@worldbaseballclassic)

そもそもWBCってどんな大会?

WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)とは、メジャーリーグ(MLB)が主催する野球の世界一決定戦のことです。

「オリンピックにも野球はあるけど?」と思うかもしれませんが、
WBCの大きな違いとして
大谷翔平選手のような現役メジャーリーガーが出場できることです。
オリンピックは夏に行われるため、メジャーリーグのシーズンと完全に重なってしまい、スター選手たちは出場できません。
一方、WBCはシーズン開幕前の3月に行われるため、各国のスター選手が国の代表として集結できるのです。

WBCは原則4年に一度開催されます。(前回はコロナ禍の影響で延期され、2017年から2023年と間が空きました)

つまりWBCとは、4年に一度世界中のトップ選手が集まって「本当の世界一」を決める
野球のワールドカップとも言える最高峰の大会なのです。

【過去の軌跡】WBC歴代優勝国一覧

これまでのWBCの歴史を振り返ってみましょう。
WBCは2006年に第1回を開催!
2025年までに全5大会が開催されています。

侍ジャパンは最多の3度の優勝を誇っています!

開催年 結果 大会ハイライト
2006年 優勝:日本
準優勝:キューバ
王貞治監督のもと初代王者に。
イチローのリーダーシップが光る。
2009年 優勝:日本
準優勝:韓国
原辰徳監督が率い、決勝で宿敵・韓国を撃破。
イチローの決勝打は伝説。
2013年 優勝:ドミニカ共和国
準優勝:プエートリコ
(日本ベスト4)
山本浩二監督のもと3連覇に挑むも
準決勝でプエルトリコに敗れる。
2017年 優勝:アメリカ
準優勝:プエルトリコ
(日本ベスト4)
小久保裕紀監督が指揮。
準決勝でアメリカに惜敗し、アメリカが悲願の初優勝を果たした。
2023年 優勝:日本
準優勝:アメリカ
栗山英樹監督のもと、投打に大谷翔平が活躍し
14年ぶりの世界一に返り咲く。

WBC2026の日程と大会形式

大会形式

WBC大会2026の進み方を具体的に解説します。

まず、出場20カ国が5チームずつ4つのグループ(プール)に分かれて総当たり戦の「1次ラウンド」を戦います。

各グループの上位2チーム、合計8チームがノックアウト方式(勝ち残り式)の「決勝トーナメント」に進出します。
準々決勝、準決勝、決勝と、負けたら終わりの一発勝負で世界一を決定します。

大会日程

WBC2026年の大会日程は2026年3月5日(木)〜3月17日(火)です。

侍ジャパンが出場する1次ラウンド(プールC)は
2026年3月5日(木)から3月10日(火)の開催が予定されています。

ラウンド 開催日程 開催場所
1次ラウンド(プールA) 2026年3月6日(金)
〜3月11日(水)
プエルトリコ
1次ラウンド(プールB) 2026年3月6日(金)
〜3月11日(水)
アメリカ
★1次ラウンド(プールC) 2026年3月5日(木)
〜3月10日(火)
日本
1次ラウンド(プールD) 2026年3月6日(金)
〜3月11日(水)
アメリカ
準々決勝 2026年3月13日(金)
〜3月15日(土)
アメリカ
準決勝 2026年3月15日(日)
〜3月16日(月)
アメリカ
決勝 2026年3月17日(火) アメリカ

侍ジャパン詳細日程

日本侍ジャパンが入る東京プール(プールC)は、東京ドームで
2026年3月5日(木)から3月10日(火)の日程で開催されます。

試合時間は12:00開始のデイゲーム19:00開始のナイトゲームの2試合です。

日本・オーストラリア・韓国・チェコ・チャイニーズタイペイの
5チームで試合を行い、準決勝進出の2チームを決定します。

一次リーグ

対戦カード 開催日時
チャイニーズ・タイペイ VS オーストラリア 2026年3月5日(木)12:00
チェコ VS 韓国 2026年3月5日(木)19:00
オーストラリア VS チェコ 2026年3月6日(金)12:00
日本 VS チャイニーズ・タイペイ 2026年3月6日(金)19:00
チャイニーズ・タイペイ VS チェコ 2026年3月7日(土)12:00
韓国 VS 日本 2026年3月7日(土)19:00
チャイニーズ・タイペイ VS 韓国 2026年3月8日(日)12:00
オーストラリア VS 日本 2026年3月8日(日)19:00
韓国 VS オーストラリア 2026年3月9日(月)12:00
チェコ VS 日本 2026年3月10日(火)19:00

準々決勝

対戦カード 開催日時
2026年3月13日(金)
2026年3月14日(土)

テレビ放送・ネット配信の視聴方法

2026年WBCは、全47試合
ネットフリックスの独占放送となっています。
地上波では放送されないことが予想されます。

ネットフリックスは月額サブスクモデルの動画配信サービスです。
月額890円〜2,290円となっており
プランにより画質・広告の有無などが異なります。

WBCなどのスポーツ番組のほか
映画・アニメ・ネットフリックスオリジナエルコンテンツなど
数千以上の動画が見放題!(動画総数は未公表です)

見逃し配信なども期待できるため
ネットフリックスの加入も検討してみましょう!

サービス名 Netflix
利用料金 月額890円〜2,290円
ポイント ・海外作品が充実
・オフラインでも楽しめる
・スマホ、タブレットでも視聴可能など

WBC2026 東京ドームのチケット情報

WBCを現地で観戦したい!という方向けに、東京ドームで開催される1次ラウンドのチケット情報をまとめました。

チケットの発売日

東京プール(プールC)のチケットは、以下の日程で発売されることが発表されています。

  • 2025年10月1日(水)~:日本戦4試合がセットになった「パッケージチケット」の販売開始
  • 2026年1月15日(木)~:1試合ごとの「シングルゲームチケット」の一般販売開始

まずはセット券が先行で発売され、その後、1試合ごとのチケットが発売される流れになります。

チケットの価格(値段)

2026年大会のチケット価格が発表されました。(参考:WBC公式サイト
席種によって大きく値段が異なります。

【2026年大会(日本戦)のチケット一例】

  • 外野指定席:7,000円
  • 指定席S:18,000円
  • 指定席A:15,000円など




チケットの購入方法(東京プール)

チケットは主に、特定のファンを対象とした先行販売から始まり、段階的に一般向けの抽選・先着販売へと移行します。
販売は「ローソンチケット」が中心となります。
ローチケ申し込みページ

【最速】読売ジャイアンツ シーズンシートオーナー先行抽選(10月1日~)


→2025年10月1日(水)10:00~10月24日(金)17:00

最も早くチケットを手に入れるチャンスがあるのが、東京ドームの巨人戦シーズンシート契約者を対象とした先行抽選販売です。日本戦4試合がセットになったパッケージなどが販売されます。

【第一弾】パッケージチケット先行抽選


→2025年10月1日(水)10:00~10月24日(金)17:00

一般のファン向けには、まず日本戦4試合などがセットになった「パッケージチケット」の抽選販売がローソンチケットで行われます。

【本番】1試合ごとの先行抽選


→2025年12月1日(水)10:00~12月22日(月)23:59

12月に入ると、1試合ごとのチケットの先行抽選が複数回にわたって行われます。ここがチケット入手の最大のチャンスとなります。

【最終】一般販売


→2026年1月15日(木)19:00~順次発売
先行抽選で残った席が、先着順で販売されます。侍ジャパンの試合は、この段階までチケットが残っている可能性は低いと予想されます。

【重要】チケット購入の注意点

  • 侍ジャパンの試合はチケット争奪戦になることは必至です。
  • 購入は基本的にローソンチケットのWEB会員登録が必要になると考えられます。
  • 公式以外からの不正転売されたチケットは無効になるため、絶対に購入しないようにしましょう。

WBC2026 侍ジャパンのメンバーを大予想!

2025年9月調査日時点では、まだ監督もメンバーも発表されていませんが、独自に夢のメンバーを予想します!

監督候補

井端 弘和(いばた ひろかず)- 現監督


現役時代は守備の名手として活躍し、2023年からは侍ジャパンの監督を務めています。2024年に2026年ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)まで指揮を執ること発表されています。

【2025年最新版】予想メンバー11選

【投手】大谷 翔平(おおたに しょうへい)


選出理由:2025年に投手としても完全復活を遂げ、再びMVP級の二刀流シーズンを送る現代のベーブ・ルース。投打の柱として、彼の存在なくして連覇はありえません

【投手】山本 由伸(やまもと よしのぶ)


選出理由:ドジャースのエース格として定着し、2025年シーズンも防御率2点台と圧巻の成績。日本が世界に誇る「精密機械」は、先発ローテーションの核となります。

【投手】佐々木 朗希(ささき ろうき)


選出理由:2025年からドジャースへ移籍するも、肩のコンディション不良で苦しんだシーズン。しかし、そのポテンシャルは世界一。万全の状態で復帰できれば、これ以上ない秘密兵器となり得ます。

【投手】東 克樹(あずま かつき / DeNA)


選出理由:2025年シーズンのセ・リーグで最多勝争いを繰り広げるなど、NPBで最も安定しているサウスポーの一人。緻密なコントロールで試合を作る能力は国際舞台でこそ光ります。

【投手】宮城 大弥(みやぎ ひろや / オリックス)


選出理由:前回大会でも好投した若きサウスポー。2025年シーズンもオリックス投手陣の中心として活躍しており、緩急をつけたピッチングで世界の強打者を惑わせます。

【外野手】鈴木 誠也(すずき せいや / カブス)


選出理由:2025年もカブスの中軸として安定して20本塁打以上を記録。走攻守三拍子そろった日本の主砲であり、チームの精神的支柱としても期待されます。

【外野手】吉田 正尚(よしだ まさたか / レッドソックス)


選出理由:メジャーの厳しい投手相手にも高打率を維持する日本最高の「安打製造機」。チャンスでの勝負強さと卓越したバットコントロールは、侍ジャパンの得点力に欠かせません。

【内野手】村上 宗隆(むらかみ むねたか / ヤクルト)


選出理由:前回大会の劇的なサヨナラ打も記憶に新しい日本の若き4番。2025年シーズンもセ・リーグのホームラン王争いを独走しており、その長打力は最大の魅力です。

【内野手】吉川 尚輝(よしかわ なおき / 巨人)


選出理由:ゴールデングラブ賞の常連でもある、球界最高峰の守備範囲を誇るセカンドの名手。俊足巧打も魅力で、国際大会で重要となる「守り勝つ野球」を実現するためのキーマンです。

【内野手】牧 秀悟(まき しゅうご / DeNA)


選出理由:2025年シーズンも打率3割をキープするNPB屈指のクラッチヒッター。国際大会での勝負強さは証明済みで、チームのムードメーカーとしても不可欠な存在です。

【内野手】門脇 誠(かどわき まこと / 巨人)


選出理由:2025年に大ブレイクを果たした守備の名手。源田壮亮選手の後継者として期待される鉄壁の守備力に加え、打撃でも意外性を見せており、次世代の遊撃手として代表入りが期待されます。

【内野手】泉口 友汰(いずぐち ゆうた / 巨人)


選出理由:2025年シーズン、巨人の正遊撃手として首位打者争いを演じるまでに急成長したシンデレラボーイ。その勝負強い打撃は、WBC本番でも大きな武器になる可能性があります。

【指名打者/一塁】近藤 健介(こんどう けんすけ / ソフトバンク)


選出理由:「出塁率の鬼」として2025年もパ・リーグトップクラスの成績。どんな投手相手にも粘り強く四球を選べる選球眼は、打線の繋がりを生む上で最高の武器となります。

WBC2026 優勝候補を独自予想!

WBCの優勝争いは、毎回数カ国の強豪を中心に繰り広げられます。
2026年大会の勢力図を、3つのグループに分けて予想します。

【優勝候補】史上最強メンバーが集う2大巨頭

侍ジャパン(日本)


前回王者であり、投打にわたって世界トップクラスの選手を擁する優勝候補筆頭。大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希らが形成する投手陣は世界最強との呼び声も高いです。2009年以来の連覇、そして史上初の4度目の優勝という偉業を目指します。

アメリカ


前回大会、決勝で日本に敗れた雪辱に燃える「野球の母国」。マイク・トラウト選手をはじめ、ムーキー・ベッツ選手やアーロン・ジャッジ選手など、文字通りMLBのオールスターチームを結成できる世界随一の選手層を誇ります。最強の布陣で王座奪還に挑んでくることは間違いありません。

【対抗馬】MLBスターがひしめくカリブの強豪

ドミニカ共和国


「銀河系軍団」の異名を持つ、最もタレントが豊富な国の一つ。フアン・ソト選手、ブラディミール・ゲレーロ・ジュニア選手、フェルナンド・タティス・ジュニア選手など、名前を挙げるだけで相手を圧倒するスター野手陣が最大の魅力です。

プエルトリコ


2013年、2017年と2大会連続で準優勝に輝いた実力国。フランシスコ・リンドーア選手やカルロス・コレア選手といった「黄金世代」の内野手陣が健在で、チームの一体感と情熱的なプレースタイルで頂点を狙います。

【ダークホース】前回大会を沸かせた注目国

メキシコ


前回2023年大会で、準決勝で日本をあと一歩まで追い詰める大健闘を見せ、過去最高のベスト4入り。ランディ・アロザレーナ選手のようなスター選手も登場し、今や優勝を狙える実力を十分に持っています。

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  1. 泉口はワンチャンある。牧は怪我したので吉川尚輝が最有力候補なのでは?

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