侍ジャパンメンバー変更！11月、宿敵・韓国との決戦へ

2026年WBC連覇へ向けて始動した新生・侍ジャパン。

10月8日にメンバーが発表されましたが、その後、コンディション不良による選手の辞退が相次ぎ、11月5日までに4名の選手が辞退、2名の選手が追加招集されました。

この記事では、この最新のメンバー情報、テレビ放送、そしてチケット情報まで、日韓戦の全情報を徹底解説します！

メンバー変更（11月5日時点）

• 出場辞退
  
  （投手）種市 篤暉（ロッテ）※腰痛のため
  
  （投手）及川 雅貴（阪神）※コンディション不良
  
  （投手）伊藤 大海（日本ハム）※コンディション不良
  
  （内野手）牧原 大成（ソフトバンク）※コンディション不良
• 追加招集
  
  （内野手）佐々木 泰（広島）
  
  （内野手）石上 泰輝（DeNA）

• 情報更新日：11月5日

侍ジャパンシリーズ2025 大会概要

そもそも「侍ジャパンシリーズ」ってどんな大会？

この大会は、WBCやオリンピックのような優勝を争う国際大会ではありません。

2026年のWBC本番に向けて、チームの強化や選手選考を目的として行われる、いわば「強化試合」です。
今回は、永遠のライバルである韓国代表を相手に、2日間にわたって合計2試合が行われます。

そのため、大谷翔平選手らメジャーリーガーは招集されず、主に日本プロ野球（NPB）で活躍する選手、特に今後の日本代表を担う若手選手が中心に選ばれます。

WBC本戦メンバー入りを目指す選手たちにとって、監督やコーチにアピールするための重要な「お披露目の場」となるのです。

試合日程・テレビ放送時間

「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025」は、2日間にわたり合計2試合が行われます。
テレビ放送、ネット配信も正式に決定しました。

【侍ジャパン】日本代表メンバー一覧（11月5日最新版）

2025年11月の日韓戦に出場が決定した、井端監督率いる侍ジャパンのメンバーです。

※参照元：侍ジャパン公式サイト（11/3発表）, （11/5発表）

投手（12名）

捕手（4名）

内野手（7名）

外野手（3名）

出場辞退選手

侍ジャパンシリーズ2025 チケット情報【販売終了・リセール待ち】

2025年11月の日韓戦のチケットは、9月上旬に行われた先行抽選販売、および一般販売をもって、ローソンチケット等での販売はすべて終了しました。

※参照元：侍ジャパン公式サイト チケット情報

今からチケットを入手する唯一の方法は「公式リセール」

「今からでも、どうしても観戦したい！」という方がチケットを入手できる、唯一の正規ルートが、各プレイガイドが運営する「公式リセールサービス」です。

これは、チケットを購入したものの、急用などで行けなくなった人が、定価でチケットを再販できる公式システムです。

試合日が近づくにつれて出品される可能性がありますので、諦めずに各サイトをこまめにチェックしましょう。

【注意】不正転売サイトは絶対に利用しない！

SNSや非公式のチケット売買サイトで、定価よりも高い価格でチケットが販売されている場合がありますが、これらは全て不正転売です。入場が無効になるだけでなく、トラブルに巻き込まれる可能性も非常に高いため、絶対に購入しないようにしましょう。

【新メンバー版】今回の見どころは？3つの注目ポイント

正式発表されたメンバー28名から、今回の侍ジャパンシリーズを100倍楽しむための3つの注目ポイントを解説します！

① 井端監督が選んだ「守り勝つ野球」のメンバー構成

今回のメンバー選考で最も注目すべきは、井端弘和監督の「守備力」を重視する姿勢です。
内野では広島の小園海斗選手や楽天の村林一輝選手、外野では中日の岡林勇希選手といった、各球団の守備の名手が選出されました。
WBC本番を見据え、一発勝負の国際大会を「守り勝つ」という監督の強い意志が表れたメンバー構成と言えるでしょう。

② 4番は誰だ？牧秀悟 vs 岡本和真

チームの主砲として期待されるのが、DeNAの牧秀悟選手と、巨人の岡本和真選手です。
タイプは異なりますが、どちらも日本を代表する右の長距離砲。この2試合でどちらが4番に座り、どのような結果を残すのかは、WBC本戦の打順を占う上で最大の注目ポイントです。

③ WBCへのサバイバル！初選出の注目株

今回のメンバーには、中日のルーキー金丸夢斗投手や楽天の藤平尚真投手、西口直人投手、広島の森浦大輔投手など、トップチーム初選出の選手が多く含まれています。
彼らが国際舞台でどのようなピッチングを見せるのか、そしてWBC本戦メンバー入りへの切符を掴む選手は現れるのか。若き侍たちのサバイバルに注目です。